平成30年 運輸安全マネジメントへの取組
(1)輸送の安全は、事業経営の根幹を成すものであり、最大の使命であることを全従業員が深く認識し、安全向上に努めます。
(2)法令・規則を遵守し、誠実に業務を遂行します。
(3)輸送安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、絶えず輸送の安全性向上に努めます。
(4)情報は洩れなく正確に伝え、全員で共有し、積極的に公表します。
輸送の安全に関する基本方針に基づき、輸送の安全に関する目標に達成すべく、輸送の安全に関する計画に従い、輸送の安全に関する重点施策を着実に実施します。
(1)関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守します。
(2)輸送の安全に関する支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めます。
(3)内部監査を行い、必要な是正措置、予防措置を講じます。
(4)情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有を致します。
(5)教育及び研修に関する具体的な計画を策定し実施します。
(1) 人身事故・物損事故 ゼロ
年度 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | ||
目標・実績 | 目標 | 実績 | 目標 | 実績 | 目標 |
人身事故 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
車両事故 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
(2)輸送関連法令の遵守
社内安全規程に基づき教育を行う。
(3)安全マネジメント体制の維持
管理職および乗務員に対し研修会を行う。
(4)健康診断計画表(生活習慣病検診・SAS検査)
前項3に掲げる目標を達成し、輸送の安全に関する重点施策に応じて輸送の安全を確保するために必要な計画を作成します。
(1)教育計画
指導監督に沿った年間教育計画を作成し、輸送の安全確保に努めます。
(2)安全運動
下記の交通安全運動に積極的に参加し、輸送の安全確保に努めてまいります。
1.春の全国交通安全運動
2.夏の交通安全運動
3.秋の全国交通安全運動
4.年末年始輸送安全総点検運動
月 | 教育項目 | 実施 |
4月 | (1)バスを運転する場合の心構え ・今年度の目標 ・春の全国交通安全運動 ・安全運行の心構え |
済 |
8月-1 | (2)バスの運行の安全及び旅客の
安全を確保するために遵守すべき事項 (3)乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項 ・夏の交通安全運動 ・バス運行に関わる法令(特に新しい情報) ・急のつく運転をしない(追い越し・速度をおさえた運行の確認・車間距離) ・あおり運転対策・シートベルト着用の徹底 ・デジタコ操作方法再確認 |
済 |
8月-2 | (4)乗客が乗降する時の安全を確保するために留意すべき事項 |
済 |
9月 | (6)バスの構造上の特性 ・車高・車幅・車長・死角・スピード・視野・内輪 (7)運転者の運転適性に合わせた安全運転 ・秋の交通安全運動/注意点の確認 ・適性診断の必要性(診断日確認) ・自分の運転の欠点を意識した安全運転 (8)危険の予測及び回避 ・危険予測のポイント・危険予知訓練 外部講師(損害保険ジャパン) |
済 |
11月 | 内部監査 | 済 |
12月 | (9)健康管理の重要性 ・健康管理のポイント ・健康起因の事故事例 (10)交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらの対処方法 ・交通事故の生理的 ・心理的要因 ・年末年始輸送安全総点検運動 ・雪道運転の注意事項 |
済 |
1月 | (11)異常気象時における対処方法 ・異常気象時の運行管理者の心構え ・運転者の心構え (12)非常用信号用具 ・非常口・消火器の取り扱い ・各用具の使用方法確認/各用具の使用期限の確認 |
済 |
2月 | (13)安全性の向上を図るための装置を備えた貸切バスの適切な運転方法 ・運転支援装置の機能を理解して安全運転に生かす ・ドライブレコーダーの記録を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転 ・普通救命救急講習 ・ドライブレコーダーの記録を利用したヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有や活用 ・おもてなし(マナー)研修 |
済 |